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【珍事件】1度も戦わずに優勝!?カードゲーム大会で起きた「全卓時間切れ」の奇跡が話題に【カードファイト!! ヴァンガード】

@torecataru
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カードゲームの大会といえば、プレイヤー同士が自慢のデッキを持ち寄り、熱い頭脳戦を繰り広げる場所です。しかし先日、そんな常識を覆すような「歴史的珍事件」がX(旧Twitter)上で大きな話題を集めました。なんと、1度もカードをプレイすることなく優勝してしまったプレイヤーが現れたのです。

発端はショップ大会の結果報告

話題のきっかけとなったのは、あるカードショップ(「宝島酒田店」さん)が投稿した、人気トレーディングカードゲーム『カードファイト!! ヴァンガード』の大会結果報告ポストでした。

その日の大会(ショップファイト スタンダード)の参加者は7名。通常であれば、トーナメントやスイスドロー形式で数回のバトルが行われ、全勝したプレイヤーが頂点に立ちます。ところが、店舗アカウントから発表された結果には、目を疑うような一文が添えられていました。

「優勝は『外道』さん」 「1回戦全卓時間切れ両負け、不戦勝の外道さんが優勝になったので使用デッキは無しになります」

なぜ「戦わずに優勝」が起きたのか?

カードゲームに詳しくない方からすると「どういうこと?」と不思議に思われるかもしれません。この珍現象の裏には、大会ならではのルールと参加人数の絶妙な噛み合わせがありました。

  • 奇数参加による「不戦勝」の発生:参加者が7名だったため、1回戦では3つの対戦卓(6名)が組まれ、残りの1名だった「外道」さんはくじ引き等の結果、1回戦が「不戦勝(シード枠のような扱い)」となりました。
  • 制限時間と「両者敗北」ルール:カードゲームの大会には1試合あたりの制限時間が設けられており、時間内に決着がつかない(タイムアップになる)と、ルール上「両者敗北」として処理されることがあります。
  • 奇跡の「全卓同時タイムアップ」:なんとこの日の1回戦、戦っていた3つの卓すべてが制限時間内に決着がつかず、6名全員が「両者敗北」となってしまったのです。

その結果、1回戦で唯一「勝ち(不戦勝)」を手にしていた外道さんだけが勝ち残り、2回戦を行うまでもなく、そのまま優勝が確定してしまいました。通常なら優勝者の栄誉として掲載される「使用デッキレシピ」の撮影も、そもそも1度も戦っていないため「使用デッキは無し」という異例の報告となったわけです。

ネット上の反応「名前とのギャップが面白すぎる」

このあまりにも珍しい幕切れに、SNS上ではカードゲーマーのみならず多くのユーザーから笑いと驚きの声が寄せられました。

特に注目を集めたのが、優勝者のプレイヤーネームが「外道」さんだったことです。ルールに則って待機していただけにもかかわらず、名前のインパクトが強すぎるあまり、以下のような絶妙なツッコミが相次ぎました。

  • 「外道要素ゼロなのに、まるで外道な手段で勝ったみたいになっていて面白い」
  • 「ヴァンガードだと、不戦勝で優勝した人のことを『外道』って呼ぶルールなのかと思った」
  • 「参加者3人で1卓だけ時間切れならまだしも、7人参加の3卓すべてが時間切れになるのは奇跡すぎる」

また、経験者からは「ヴァンガードの制限時間切れによる両者敗北ルールは昔から厳しいけれど、まさかこんな形で牙をむくとは…」といった、ルール面に関するしみじみとした感想も見受けられました。

真剣勝負の場だからこそ、長期戦の末に全員が倒れ、戦わずして勝者が決まるというドラマチック(かつシュール)な展開が生まれるのも、アナログゲーム大会の醍醐味と言えるかもしれません。優勝した「外道」さんにとっては少し拍子抜けな結果だったかもしれませんが、間違いなくカードゲーム界隈の歴史に名を刻む伝説の優勝となりました。

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